建物屋根の耐荷重の続きですが、施工される屋上緑化システムの総重量が建築基準法の耐荷重内にあることは必須なのですが、見落とされがちな施工時の負担についても留意が必要です。
施工時においても耐荷重を守った計画をしなければ、一度に資材の荷揚げを行った場合など一点に重さが集中してしまえば、部分的に耐荷重を超えることが考えられます。当然、屋根には良くありません。
資材搬入時の道路使用許可や物流の問題など、いかに短時間で効率良い搬入と施工が出来るか、設計される方には頭を悩ませる問題の一つと思います。弊社のグリーンタイム緑化基盤の様な軽量で扱い易い形状の基材であれば、この様な場合の計画も立てやすく、施工時間も短くて済みます。
営業:つねみ
グリーンタイム屋上緑化基盤の荷姿です。通常、1m四方のパレットに25㎡分をパッキングして出荷いたします。
コメントをお書きください