屋上緑化で耐荷重と言いますと、主に問われるのは建物側の耐荷重で既存の構造では地震力の60kgf/㎡が一つの目安です。
この為、各社とも屋上緑化システムの重量は60kg/㎡に抑えるため、工夫を凝らされております。
弊社のグリーンタイム屋上緑化基盤も単体では13kg/㎡、貼り芝を施工し含水した状態でも60kg/㎡になるよう設計されており、安心して既存の建物に使用いただけます。
さらにその軽量構造にも関わらず基盤材自身の持つ耐荷重性にも優れているため、施工後に基盤上を歩いても問題ありません。芝の広場として緑化スペースを有効活用していただけます。
写真は極端な例で、芝施工後の敷地内に自動車を乗り入れ設備のメンテナンスが行われていますが、緑化基盤は破損することなく継続して緑を保っております。屋上緑化ご検討の際は重量も大切ですが、施工後の緑化システムの強度や緑化スペースの有効活用が可能かどうかなどにも留意が必要です。
営業:つねみ
同じ現場の8月の写真です。春から秋にかけては綺麗な緑を保っています。
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